2012/01/15

子供のアレルギーについて (考察)

昔に比べて子供のアレルギーが多いと思います。

ピーナッツアレルギーについて、食べることでアレルギーを起こすのではなく、微量でもピーナッツ抗原が残存するピーナッツオイルを含む製剤を皮膚に塗ることによってピーナッツ抗原と接触することでも食物アレルギーが激しくなっていくことをイギリスから報告されています。

それでも昔はアレルギーが少なかったのが増えている問題について解決はできていません。

そもそも、離乳食の概念を変える必要があると考えいます
親の時代の離乳食は、釜で炊いたご飯の上澄みだったり、卵粥だったりと柔らかいだけで、見た目は全然おいしそうではないものが多かったようです。しかし、ネットや本で紹介する離乳食は多様な食材をつかって彩りよくして見た目もおいしく見せています。また納豆を食べようなんてものもあります。

体が出来上がっていない状態で、多様な食材を食べさせることに問題があると考えています。
ほぼ母乳だけで栄養素は足りており、離乳食は離乳ができるように練習をするためと考えてもいいのではないでしょうか。(ちゃんと離乳できてから多様な食材を食べさせても遅くはないのでは)

ちょうどわが子は11ヶ月目、アレルギー反応は出ていませんが、今後もこの考えで実践をしていきたいと考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿